RICOH GR IIIx 用テレコンバージョンレンズとIII 用ワイドコンバージョンレンズ
GR IIIとIIIxをもっているといろいろ試したくなって、IIIx用のテレコンバージョンレンズが発売されたので手に入れました。
アダプターがGR III用とはバヨネットマウントが違い、IIIxはGA-2が必要。(IIIはGA-1)
違いはバヨネットマウントだけの様だ。
GR IIIxにGA-2 + テレコンバージョンレンズを取り付けると、TELEと表示され自動的に50mmにクロップされる。50mmに最適化されているらしく40mmでは周辺光量落ちが激しくなる模様。この状態で35mm換算75mmになる。71mmにクロップすると105mm相当になる。でもちょっと重いしGA-2は樹脂製なので(GA-1もですが)ぐらつくのは気になる。
テレコンバージョンレンズのいいところは赤城さんの記事がとても参考になります。
ここで、2台持ちなのでいろいろ試してみたくなるところ(笑)
試しにGR IIIxにワイドコンバージョンレンズを取り付けてみたらWIDEと表示されました。
GA-1も2も怪しい(笑)レバーが付いていて、これで識別している模様。
この状態でクロップも可能ですが、40mmで35mm換算30mmなのであまり意味ないかも。。。
逆にGR IIIでGA-1にテレコンバージョンレンズを取り付けると、TELEと表示されて28mm, 35mm, 50mmすべてで使用可能のようです。つまり35mm換算で42mm, 52.5mm, 75mmで使用できるので、GR IIIxに近い使用ができるということです。
クロップすることになるので、それぞれ2424万画素, 約1500万画素, 約700万画素となるので、GR IIIxのノーマルと変わらないという便利な状態。GA-1を二つ用意してワイコンとテレコンをそれぞれ付けておけば、21mmから75mmまでカバーできるという便利な状況に(笑)
まあ、28mmレンズ + コンバーターレンズと素の40mmを比べたら、周辺部はいろいろ影響受けるだろうし、ワイコン・テレコンを両方持ち歩くのは、スナップシューターであるGR IIIをスポイルしてしまうので、一眼カメラのように扱う必要がありますね。