JVCケンウッド Victor HA-FW1000T
もともとウッド振動板のモデルではHA-FX850 → HA-FX1100と愛用している。これにワイヤレス リケーブルのSU-ARX01BTもしばらく使っていたけど、やはりケーブルは邪魔なので宝箱にしまっている状態。でもあのアコースティック楽器との相性がいい音質はとても心地よく、それに負けず劣らずのSENNHEISER Momentum True Wireless2をメインに使い、Apple AirPods Proとその日の気分で替えて使用していたりする。そこにVictorブランドでウッド振動板のノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホン Victor HA-FW1000Tが出てきた。
実際に使用してみるとSENNHEISERのユニットと比べても大きさは妥協できる範囲。付け心地も悪くなく音質もHA-FX1100の低音を少々抑えた感じで、Momentum True Wireless 2とHF-FW01の中間ぐらいの感じ。ドンシャリでは無いので個人的にはとても好みの部類。
ノイキャンはMomentum True Wireless 2よりも弱めで、地下鉄の窓が開いている状態だとほぼ聞こえなくなるのは仕方がない。
Momentum True Wireless 2よりも軽いしケースも小さいので、個人的には使いやすいと思う。
完全ワイヤレスイヤホンも安い物から高い物までかなりの数が販売されているが、使い勝手や好み・実際の使用感で合うのを見つけるのはなかなか難しい。
ノイズキャンセリング付きだと、以前書いたレビューの通りSONYは候補から除外しており、新たにWF-1000XM4も出たけどどうも音作りは好みでは無い。そんな中でのVictor HA-FW1000Tはとてもうれしい。
他社のようにアプリでコントロールなどはできないので、ファームウェアのアップデートは無いと思われるが、何しろ電波途切れが皆無とは言わないまでも、2回しか経験していません。
AirPods Proですら最近はかなり途切れることが多かったので、ストレスも無くとても使い心地がいいです。これは個人的にとてもうれしい製品でした。
RICOH GR IIIx 用テレコンバージョンレンズとIII 用ワイドコンバージョンレンズ
GR IIIとIIIxをもっているといろいろ試したくなって、IIIx用のテレコンバージョンレンズが発売されたので手に入れました。
アダプターがGR III用とはバヨネットマウントが違い、IIIxはGA-2が必要。(IIIはGA-1)
違いはバヨネットマウントだけの様だ。
GR IIIxにGA-2 + テレコンバージョンレンズを取り付けると、TELEと表示され自動的に50mmにクロップされる。50mmに最適化されているらしく40mmでは周辺光量落ちが激しくなる模様。この状態で35mm換算75mmになる。71mmにクロップすると105mm相当になる。でもちょっと重いしGA-2は樹脂製なので(GA-1もですが)ぐらつくのは気になる。
テレコンバージョンレンズのいいところは赤城さんの記事がとても参考になります。
ここで、2台持ちなのでいろいろ試してみたくなるところ(笑)
試しにGR IIIxにワイドコンバージョンレンズを取り付けてみたらWIDEと表示されました。
GA-1も2も怪しい(笑)レバーが付いていて、これで識別している模様。
この状態でクロップも可能ですが、40mmで35mm換算30mmなのであまり意味ないかも。。。
逆にGR IIIでGA-1にテレコンバージョンレンズを取り付けると、TELEと表示されて28mm, 35mm, 50mmすべてで使用可能のようです。つまり35mm換算で42mm, 52.5mm, 75mmで使用できるので、GR IIIxに近い使用ができるということです。
クロップすることになるので、それぞれ2424万画素, 約1500万画素, 約700万画素となるので、GR IIIxのノーマルと変わらないという便利な状態。GA-1を二つ用意してワイコンとテレコンをそれぞれ付けておけば、21mmから75mmまでカバーできるという便利な状況に(笑)
まあ、28mmレンズ + コンバーターレンズと素の40mmを比べたら、周辺部はいろいろ影響受けるだろうし、ワイコン・テレコンを両方持ち歩くのは、スナップシューターであるGR IIIをスポイルしてしまうので、一眼カメラのように扱う必要がありますね。
JAL搭乗時のBGM 〜 I Will Be There With You
2008年4月からJAL搭乗時に流れているという機内BGM『I Will Be There With You』。
ずっと耳に残る曲だと思っていたら、David Fosterの書き下ろしとのこと。Chicago好きの私の琴線に触れるのも必然だったわけだ。
David Fosterのコンピレーションが二つ出ているけど、2の方が好きかも。
もう一つ。1995年以来長年JALを使い続けていると、その時々のBGMが心に残るのだが、初期から馴染の安全ビデオのBGMは今でも大好きです。オリジナルらしいので販売はされないだろうな。
歴代の安全ビデオ
Curtis Fuller 永眠
J. J. JohnsonからJazzに興味を持ち、JJとKai WindingとのセッションからCurtis Fullerに興味が湧いた。JJの様に超絶というわけでは無いが、すーっと体に入っていく旋律が心地いいのでよく聞いていた。
アルバムBlues-EtteのFive Spot After Darkはやはり有名で馴染がある。
Blues-Etteも好きだがThe Magnificent Trombone of Curtis Fullerも、JJのBlue Tromboneと共に好きなアルバムだなぁ。