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自動車、モータースポーツ、携帯、デジカメ、Mac等の多趣味人間向けブログ

Vodafone 702NK

IMGP0070今年の元旦に帰省のついでで5年近く使っていた(正確には寝かしていた?(笑)) J-K51 から Vodafone 702NKに機種変しました。何故に元旦? というのも今は仕事の関係で大阪に住んでおり、関東時代の契約だと大阪での契約変更ができないとショップで言われたからです。auならこんなことは無いのに。。。(ちなみにauのW21CAユーザーでもあります(笑)) もともとアマチュア無線ユーザーの私にとって、ステレオサウンドとカメラ付き携帯の走りであったKENWOOD製のJ-K51は、無線機同様に受信感度や音質が良くお気に入りの機種でした。しかし、KENWOODにとって不採算部門でもある携帯事業は、赤字を拡大させるだけのものであったため、J-K51を最後に携帯・PHS事業から撤退してしまいました。とても残念です。IMGP0080 さすがに、電池の持ちも悪くなってきたしブランド名も『Vodafone』に変わって『3G』に移行していく方向が打ち出されたこともあり、仕事柄海外へ行くこともあるので機種変しようかなと思った次第であります。 このVodafone 702NK(よく略してV702NKと記述されているサイトがありますが、従来のVシリーズと新3Gシリーズは区別されています)は、携帯電話世界最大シェアを持つフィンランドNOKIAの製品で、SmartPhoneと呼ばれるユーザーがソフトをインストールしたりカスタマイズできるPDA機能付きの携帯電話です。たしかに今までの携帯電話にもスケジュール管理やPCとの連携ができる機種はありましたが、それらはユーザーによるカスタマイズはできないのでSmartPhoneとは呼べません。ちなみに702NKはこの春に発売予定のNOKIA 6630Vodafone調整端末です。 以前にNOKIA 製の携帯電話はDoCoMoや旧J-Phone(デジタルツーカーなどを含む)で販売されたことはありましたが、操作方法が特殊なのと受信感度が悪いと言うことも有り、市場から姿を消してしまいました。NOKIAが日本独自規格の携帯電話製造のノウハウが無かったのが最大の原因です。 今回は世界共通規格であるW-CDMAが欧米で採用され始めたことや、ヨーロッパでのVodafaone Live!が開始されたと言うこともあり、満を持して欧米では標準規格であるGMSでの使用もできる3G端末として発売されました。 使用感ですが、たしかに独自の操作形態です。と言うより日本の携帯だけが特殊なものなのでしょう。もともとPDAを使い続けてきた私にとっては、理に適ったメニュー構成のように思います。たとえば自局の番号を表示させるには、従来ならメニュー→#→0ですが、メニュー→電話帳→オプション→SIM電話帳→SIMフォルダ→オプション→自局電話番号と結構長い操作が必要です。もともと自局電話番号などは機密情報ですので、紛失や盗難などの場合に第三者に気軽に見られては困る物なのですから、当然と言えば当然の話です。 覚書さんや6630wiki等でいろいろなカスタマイズが紹介されていますが、私のカスタマイズ状況を紹介します。 <カスタマイズ> ・テーマ変更(オリジナル) ・フォント変更(東雲フォント) <ソフト> ・Opera(フリー:認証アプリ) ・AquaCalender(シェア) ・FExplorer(フリー) ・OggPlay(フリー) ・Alarm Manager(シェア) 追々詳しく書きたいと思います。