GX WebLog

自動車、モータースポーツ、携帯、デジカメ、Mac等の多趣味人間向けブログ

密閉型ヘッドフォン SENNHEISER MOMENTUM

Imgp0065 ノイズキャンセリングのヘッドフォンが調子悪いのもあり、密閉型で遮音性の高いカジュアルなヘッドフォンを探していた。AKGも魅力的だしFinal Audio Designも自分の音の好みにストライクだったのだが、何せかさばるし重いし持ち運ぶタイプでは無い。AKG K67 TIËSTOも良かったのだけれどちょっと低音が強くでドンシャリっぽい。
ハイレゾ音源も聴ける手ごろなものが無いかと探して出会ったのがこの『SENNHEISER MOMENTUM』

もっとバリエーションがある『MOMENTUM On-Ear』や、ベースモデルとも言われているロングセラーの『HD 25-1 Ⅱ』 もあったけど、On-Earはパッドのアルカンターラは良かったが径が小さく、HD 25-1 Ⅱはちょっと音がとんがり気味で合わなかった。

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モバイルDSDヘッドフォンアンプ iFI nano iDSD その2

Imgp0053 前回はiPhoneiPadハイレゾ音源再生を行いましたが、Android端末でも楽に出来るようになりました。というのも、ONKYO 『HF Player』のAndroid版がベータ版ではありますが公開されたからです。
それまでは『USB Audio Recorder PRO』で再生出来ましたが、使い勝手が悪く途中でフリーズしたりもしました。

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モバイルDSDヘッドフォンアンプ iFI nano iDSD その1

Imgp0052 中野サンプラザで行われている春・秋のヘッドフォン祭りや、Phile-webの雑誌等でDSD音源の付録や、Stero SoundのDigiFi(デジファイ)誌の付録になっているUSB-DAC等で、にわかに反響が出てきたハイレゾ音源。
イギリスの老舗ハイエンドオーディオメーカーである『AMR(Abbingdon Music Research)』の新しいブランドである『iFI Audio』。 トゥルーネイティブOCTA-DSD512/PCM768/Double DXDを再生できる、世界で唯一のDAC『micro iDSD』は、入荷即完売するぐらい話題ではありましたが、何せ値段が高い。
『nano iDSD』はそこまでの高スペックでは無いですが、値段の割にはクワッドスピードDSD256(11.2MHz&12.4MHz)まで対応する優れモノ(Mac・iPhoneではDSD128(5.6MHz)のみ)

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『四月は君の嘘』 10巻まで読了

Image_2 秋のフジテレビ『ノイタミナ』枠であるアニメ『四月は君の嘘』。見事にはまってしまった。
『のだめカンタービレ』を思いおこさせる破天荒なヒロイン 宮園かをり、トラウマを抱えピアノに向き合えない主人公 有馬公生。羽海野チカ先生の『ハチミツとクローバー』を思わせるような青春模様と葛藤が心に突き刺さる。

音楽を志した者には誰にでもそんな葛藤がある。ソリストならば尚更だ。意思の強さが表現に幅を生み、指導者には改めて自分が正しいのか見つめ直させてしまう。
日々勉強とは良く言ったものだ。教えることで自分自身も成長する。芸術家でなくても弟子や後輩に教えられるのは一般社会でも同じだと思う。

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JVC KENWOOD HA-FX1100 発表

【解禁・JVC隠し玉!】HA-FX1100誕生、12月上旬発売予定! @fujiyaavicさんから
まさかいきなり発表されるとは思わなんだ。てっきり来年かと。。。
ざっとサイトで『HA-FX1100』を確認したけど、前の記事で紹介した『HA-FX850』との違いは、ウッドハウジングの木の種類が黒木(たぶん黒檀)になっていることと、MMCX脱着ケーブルが高純度無酸素銅 6N OFC編組ケーブルで、アルミスリーブ・アルミエンドのL型プラグになっているだけのようだ。要はリケーブルしたような状態なんだろうな。リケーブルしたら平気に¥20,000とか掛かるし。
と言いつつ自分を落ち着かせる(爆)

JVC、6N OFCや音響用ハンダ採用の最上位“ウッドイヤホン”「HA-FX1100」 - Phile-web @philewebさんから

JVCのウッドドームイヤホン新モデルレビュー -HA-FX850/750/650の音の違いを徹底チェック - Phile-web @philewebさんから




 HA-FX1100      HA-FX850

JVC KENWOOD インナーイヤーヘッドホン (イヤホン) HA-FX850

Imgp0060 前の記事で出張中に持参していた『HA-FX850』です。木製のハウジングと振動板はJVCの専売特許になっていますね。そして今回は木製のユニットによる従来の木製楽器の響きの良さに加え、これに真鍮(ブラス)を組み合わせ金管楽器の響きにも反映させようとの試みとのこと。

音色自体は少し低音が出過ぎている感じではありますが、中高域の響きに繊細さがあり解像度はやや高めだと思います。ただ、純正ケーブルでは高音域で霞がかかっているような感じがしたので、今回からMMCXコネクター採用ということもあり、リケーブルをして尚且つShure掛け仕様にしました。
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Phile-web JVCのウッドドームイヤホン新モデルレビュー
-HA-FX850/750/650の音の違いを徹底チェック - 




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JVC KENWOOD ポータブルヘッドホンアンプ SU-AX7

Imgp0046 iPhoneにヘッドフォン(インナーイヤータイプを含む)を直差しで聴いていると、やはり本体アンプの能率が低過ぎてヘッドフォンを十分に駆動出来ない。Bluetoothで聴くことも可能だけど、やはりレシーバー側の能力が影響するし、メーカーの味付けも納得いくものが無かった。
そんな時に登場したのが、JVCブランドで発売された『SU-AX7』
KENWOODと合併する前から培っていた『K2テクノロジー』による圧縮音源の高音質補完技術を使い、MP3やAAC音源を192kbps/24bit化してアンプに出力する仕様になっている。

Phile-web  【レビュー】JVC初のポタアン「SU-AX7」をAK240とiPhoneで音質チェック

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