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YAMAHA Tenor Trombone YSL-895EN

C.G.CONN 88H 最近JAZZばかり聴いている気がする。というのもインターネットのお陰か、ありとあらゆる種類の音楽が入ってきて、自分の中で飽和状態になっていることも原因かもしれない。ストレスもあるかなぁ。 最近またトロンボーンを吹き始めたのも、自分の原点に帰るというほどのことじゃないけど、リフレッシュするのもいいかなと。また、せっかく買った自前の C.G.CONN 88H をそのままにしておくのも勿体無いし。 学生の頃から吹いてたのが、ラージボアいわゆる太管のトロンボーンなので、就職してから買った 88Hは慣れている筈なのだが、いかんせんブランクが長すぎてアンブシュアが安定しない。 それに、今の仕事だと予定が立たないので、練習もままならず楽団に入るのも気が引ける。 そんな時に久しぶりに J.J.ジョンソンモダンジャズを聴いて、一人で気ままに吹くならこれもいいかなと思った次第。 JAZZでのトロンボーンは、周りの楽器とのバランスを考えると、あまり大音量は出せないし必要も無い。それにスモールシャンクいわゆる細管の方が自由度が広いので、ほとんどのJAZZ奏者は細管を使用しています。マンションでも細管で サイレントブラスe-BRASS を使うと、フォルテ以上で吹かなければ、そこまで近所迷惑にはならないです。測定したところだいたい騒音レベルが55dBぐらいだったので、ちょっと大きめの音声でテレビを鑑賞しているぐらいですかね。88H だと音が少し大きくなってしまいます。

YMAHA YSL-895EN YMAHA Custom

ヤマハ YSL-895EN は、末尾の"EN"が語る通り、中川英二郎 氏のシグネチャーモデル。氏のアルバム『 E 』でも使われています。このアルバムの中で、個人的に3曲目の『Journey Of A Rose』が好きです。蛇足です(;^_^A・・・ YSL-895EN は細管とはいえ大きめの8インチベルなので、音色もテナー・バスと相性がよさそうなので、クラシックのアンサンブルにも使えそうです。まあ、まだ全然鳴らしきれてないのですけどね。 でも、さすがカスタムモデルだけあって、細管でもいい響きがしますね。中学の頃に吹いていたインペリアルモデルとは全然違う(笑) でも、CONN 100H と比べるとちょっと安っぽく見えてしまうのが残念。 とりあえずアンブシュアを鍛えねばっ!